Verdell

解決は求めていません。。。

ムスコとの距離感。

いよいよ育休終了(=職場復帰)が近づいてきて、にわかに焦りはじめています。けっこう、やばい。

 

別にそれが関係しているわけではないんだけれど、ここ一月くらい、長男くんに、少し厳しくしすぎている自分を感じています。

厳しいというかなんというか。

 

 

フワフワとごきげんで、常に鼻歌と共にあるムスコ。

ごきげんな彼が、どうかそのままごきげんな人でいられるように応援したいというのが、おおざっぱに、私の育児目標。

 

ここ最近、彼のその良さが、プニプニとしてごきげんな様子が少しずつ薄れて、まぁなんというか普通の人みたいなものに変化しつつあって、その展開に私が若干ビビっています。

それでその原因というか理由が。そもそもの、細かいアレやコレについて強い態度で言い過ぎている私なのだろうかと、急に、少し不安になってきたのです。

なんとなく、どうせ言い返してくるだろうからみたいな構えがこちらにもあって、そこをベースに想定しているから、まず始めの伝え方がキツくなるのではないか。。

だけどそもそも言い返してくるようになったのは、いちいち私が強く言い過ぎていたり、やりたいことをするのは自分のすべきことをやってからというスタンスを強調しすぎているからなんじゃないの?という気がしてきたのです。

 

 

◾️やりたいことをするのは自分のすべきことをやってからというスタンスは、人生においてとてもとても大切なことだと思っていて、これはもう、どうしてとかじゃなく理屈なしで基本に据えるべきことだと考えています。

実際にその姿勢を持って動くことを幼児に要求するのは簡単ではないけれど、つまり、そうできなかったからといって必要以上に怒ったりはしないけれど、大切なことだというのは、しつこくても、何度でも何度でも、言い続けるつもりだし、言い続けているわけです。

 

しかし考えてみると、その考えスタンスと、私のそもそもの育児目標が、あまりマッチしていないのではないか??という疑問にぶち当たりました。

言い方伝え方がキツいからではないかということについては、そういう場面も可能性も当然あるけれども、それはこちらの心がけ次第で改善できる点なので、改善を心がける、ということで一旦棚上げ。

 

悩みの核心は、やることやってからねという絶対姿勢と、ごきげんに鼻歌歌っている人を応援するという育児目標がマッチしていないのでは?という、ココなわけです。

 

やることやってからね、という声かけ意識付けが、彼の鼻歌やごきげん感を抑えこんでいる気がしてきた。不安。それは、私の望んでいる姿ではないです。

かといって、やることやってからねの大切さを伝えることをストップするのも…踏み切れない。両立は不可能?というかそもそも、私の人生じゃないわけで、人生レベルの価値観を伝えて若干要求もしている時点で、過干渉だろうか。いやでも、伝えるまでは親の役目だし、それはいいか。その後のムスコの反応、態度に干渉してはいけないということか。

 

気をぬくと忘れてしまいがちだけれど、だいたいの場面で機嫌がよく、無意識的に明るい雰囲気を纏っているというのは、本当に素晴らしいことで、最高の人間性です。成長に伴って少しずつ変わってはいくんだろうけれど、それに最高の価値を見出しているのは他ならぬ私であるのだから、彼の良さを伸ばすこと、抑え込まないことを最優先にしなくてはいけないです。改めて確認。

それでも、伝えたいことは伝える意識で(優先順位を意識!!)、様子を見ようと思います。

 

よぉ〜し。もうちょっと考えて動こ。

ママ頑張るぞ〜。